認知症予防に良い食事とは
和食が良い理由
認知症予防に良いと言われている食物はなぜ和食に多いと言われるのでしょうか?
それは血液中のコレステロール濃度を低くして動脈硬化のリスクを下げてくれるDHA、EP
脳に良いとされる栄養素とは
ビタミンC
抗酸化作用のある栄養素として数少ない科学的に実証された栄養素であり、ストレス軽減と深い関係があります。
脳にどんな栄養を与えようとしてもビタミンCが不足しているとうまくいきません。とても重要な栄養素です。
※最近注目されている葉酸を活性化させるためにもビタミンCは必須の栄養素です。
どうしても最近の(話題になる)栄養素が注目されるのですがビタミンCとビタミンEはもっと評価されても良いと思っています。
ビタミンE
若返りのビタミンとも呼ばれ、抗酸化作用があり、血液をサラサラにしてくれます。
コエンザイムQ10
アンチエイジングに欠かせない脂溶性の物質です。年をとるほど体内での生成は減少します。
オメガ脂肪酸
青魚に多く含まれているDHA・EPAやアマニ油やエゴマ油などに含まれているα-リノレン酸などの脂肪酸の総称です。特に脳に大事な栄養素です。
アマニ油とエゴマ油はどっちが美味しい
DHA・EPA・ARA
認知症予防として最近、特に注目されているDHA・EPAの詳しい説明
EPAとDHAその効果とは
フェルラ酸
抗酸化作用があることで知られるポリフェノールの一種です。記憶機能の改善効果が注目されています。
レシチン
すべての細胞に存在していて老廃物を排泄する役目があります。
つまりレシチンが足りなくなるとうまく新しい細胞に生まれ変わることができません。
細胞の老化防止に大事な物質です。卵や大豆に多く含まれています。
イチョウ葉
漢方薬でも古くから血流改善の効果が知られています。
脳の血流が良くなるということは認知症予防に効果がが期待されます。
イチョウ葉エキスは認知症予防に効くか?
葉酸
妊婦さんに大事な栄養素として知られていますが、最近では認知症患者には葉酸不足が見られることから、
不足すると認知症になるリスクが高まるのではと、その関係が注目されています。