「NPO法人大山捕獲隊活動報告」(2016年7月10日版)

「NPO法人大山捕獲隊活動報告」(2016年7月10日版)

6月も、家屋侵入の案件が多く、やはり出産月は建物に侵入する特徴がハッキリと現れた月でした。

【通算179頭目】

◎7月に入ると、今年生まれの幼獣も目がしっかり見えて、親の後について、捕食することも覚えます。
6月に捕獲する幼獣は大体目が見えるようになっております。7月以降に相手にする個体は、目もしっかり見え、躯体も成長しており、下手に手出しをすると逆襲して噛まれますので注意が必要です。

◎大山上地区では、一斉捕獲を始めてから5年が経ち、あちこちで再来が確認されております。

◎寺院の鐘撞堂に侵入しています!天井裏で出産しているようです。
神社仏閣については、地区や自治会で所有されたり、管理されている建物がほとんどです。非住になっているところは、行事毎ではなく、日々の見回りでも気をつけて見て下さい。

※詳細はPDFをご覧ください。

■指導・監督:兵庫県森林動物研究センター

■活動支援:篠山市農都創造部

■後方支援:篠山市猟友会

【発行元】NPO法人大山捕獲隊 記載責任:西牧正美
 〒669−2803 篠山市大山上432 
 電話:079-596−0254(転送対応電話)