「会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました」という本を読みました。
人見知りな人の陥りがちな思い込みをほぐし、なるべく「自分が喋る」のではなく、「相手の話を聞く」にウエイトを置く内容になっています。
ただしというかだからというのか、「言葉」よりも「体の動き」や「呼吸」「しぐさ」など、非言語的な内容が多いです。
例えば話す相手のしぐさをまねる「ミラーリング」など。
私も正直、言葉よりかそういうボディランゲージ的なところのほうが、コミュニケーションには「効く」と思いますので、それが出来る人は実践してみたらかなりの効果があると思います。
ただ悲しいかな、私は非言語的な部分の理解がめっぽう弱いのと、同時並行に何かを考えて行動するのがめっぽう苦手なので、「話をしながら相手のしぐさを真似る」といった同時作業ですら、できそうにありません。とほほ…。
bako