優しさで包み込む 認知症予防の先駆者 増田末知子

2014年7月に掲載された増田理事長の記事です

転載善し悪しを確認していないので、
私が感じたエキスを届けます

詳しくは、「July 2014 潮」です。

潮の特集「女性力」でした

(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)

(%ハート%)「優しさ」が脳に刺激を与える

1992年に開設した「合宿型脳活性化訓練施設」での
出来事が書かれています。

施設に入所してきたばかりの老婦人が、
増田の前に来て、突然「抱いて頂けませんか」
増田は驚き戸惑いますが、彼女の真剣な眼差しに
言われるままに抱きしめた
しばらくすると「もういいです、ありがとうございました」
と言い、部屋に戻った

それは毎日続いたが、暫くするとその要求はやんだ

理由を訪ねると、家族の中で置きざれにされた寂しさを
語った。そして
「胸の中をビュービュー風が吹いているのです。
何も悪いことをしていないのに、なぜこんな思いを
しなければならないのかと・・・。
ただ、とても寂しかったのです」

(%ハート%)寂しさが認知症の引き金に
「認知症の原因が老化現象と言うけれど、
年を取れば出来ないことが多くなる。
社会でも家族のなかでも存在感が薄くなり
無視されてします。

自分は用の無い人間だと思い、生きる気力も無くす。
そうやってひたひたと押し寄せる寂寥感が、心歌を蝕むんです。
だから寂しさから逃げるために、心にも考える事にも
フタをしてしまう。
結果、脳は委縮し、脳機能が低下してしまうんですね」

それならば、その反対をすれば、
委縮した脳は動きだすのではないかと
考案したのが
「明るく、頭を使って、あきらめない」
脳活性化を図る、スリーA方式。
〜〜〜以下略〜〜〜

(%ハート%)その人らしさを取り戻してほしい

〜〜〜中略〜〜〜

「これからもスリーAの考え方が拡がって、
認知症の苦しみから解放されて
心豊かになる増えてほしいと願っています」

(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)