皆さまこんにちは。ころころ通信委員のムニュです。

朝早くから蝉が鳴き始めました。これから本格的に暑くなります。
無事にお盆、打ち上げ花火までばてずにゆきたいです。

さて、梅雨のさなかに不調を感じられた方もいらっしゃると思いますが、梅雨時期の多湿、気圧の変動が影響されると言われています。
内耳と呼ばれるところで気圧の変化を感じ、自律神経に影響して頭痛などが起きるとされています。
ムニュの場合は、ここに軽い気分障害も重なり、鬱々とした気持ち、怒りなどに駆られた際に、ゴロゴロと雷雨が始まる、ということが珍しくありません。

昔、学校の授業で、「素潜り」をなさるおじいちゃんのエピソードを聞いて、水圧の急激な変化に三半規管がぼろぼろになってしまったというものでした。
ですが、そのおじいちゃんが長い間、深い海の底に何を求めて潜って行ったか。
音も光もない海の底で、どんなことを考えるために潜って行ったかを想うと、ムニュは気圧の変動で自分も深い海の底に潜るように煩悶が始まることに、とても近しいものを感じました。

気圧も、一日の中で一定のリズムで変動します。ムニュの煩悶が始まる時間帯も、おぼろげながら法則があります。
一日の中で、静かに深く潜るように、我を忘れて思いに沈む。いつかムニュの三半規管も擦り切れてしまうかもしれませんが、生涯かけて何を思ったか、大事にしてゆきたいです。
 ムニュ