『宝塚市住民自治組織のあり方に関する報告書』説明会から

7月30日(土)午前9時30分から末成小学校多目的ホールにて、
 宝塚市市民交流部による
 『宝塚市住民自治組織のあり方に関する報告書』
についての説明会が開催されました。

中西・市民交流部長
古家・市民交流室長
福井・市民協働推進課長
坂本・市民強度推進課地域担当
の4氏が説明会へお越しになり、
報告書の説明解説をされ、質問に答えて頂きました。

☆議事
1、報告書説明
2、質疑応答

※私見
地域には以前から自治会組織があり、
後発でコミュニティ組織が生まれました。
住民組織は地域地域によって環境が違うために、
行政からの統一した働きかけが難しい所があると思います。

現状の小学校区の各コミュニティ構成内容を見ると、
組織の中心はやはり自治会の人材が
中心となって活動が進められているようです。

自治会は向こう三軒両隣的な感覚で、
常にお互いの顔が見えるふれ合いの場であり、
小地域の行事や活動を行うには最適です。

コミュニティは小学校区で自治会や団体が集まって、
より広い視野に立って物事を決め、活動する形になっています。

自治会や団体の会員は本人の判断による自主加入です。
一方、コミュニティはその校区内で生活してい住民全員が
構成員となっていますが、
本人が構成員であるとの認識の度合によって
コミュニティへの参加意識が異なり、
運営の難しい所があります。

コミュニティは自治会と同様、
市から助成金を頂き、支援をして頂いていますが、
人材育成や運営の仕方についても、もっとスタッフを増やし、
成功例などの情報を示し、積極的に指導して欲しいと思います。

市内のコミュニティは何処も
「安全安心、美しくて、住みよい地域づくり」
を目指し、活動していると推察できます。
共に目標に向かって努力しましょう〜 

(%ノート%) 会場の様子ー1

(%ノート%) 会場の様子ー2

(%ノート%) 会場の様子ー3