コミュニケーション講座へ行ってきました

(%晴れ%)みみい〜なさんからお誘いのあった
いなまつ先生の「コミュニケーションで困ったときに使う魔法の言葉」の講演会に行ってきました

傾聴の現場で困ったことの質問への回答と、呼吸、イメージ、音楽、言葉を使ってのリラックス、コミュニケーションで困ったときの魔法の言葉の講演、問題解決方法等を2時間にわたってお話くださいました。

(%赤点%)傾聴の現場で困ったときの対処に関して、ボランティア側の心構えをおっしゃっていました。
「みなさんが活動すること事態が利用者さんを安定させ、利用者さんが安定することに
よって施設スタッフの仕事を減らし、スタッフさんの手助けになる」

「存在の価値を思ってほしい。誰かがそこにいるということ自体が心強くありがたいこと。実際の介助はできなくとも何かあれば声をかけてくれる人がいるということはとても大きなこと。どうぞ、胸を張って、ゆったりとした空気をもたらすような感じで活動していただきたい。」

「全体を見渡す。注目を利用者さん全体に分け与える。どんな方でも、心をむけてもらっているかどうかというのは分かる。それは、どんな方であっても心で感じるもの」

「ボランティアは来たい人が来て、したい人がする。休みたいときは休める。それがボランティアの基本」

「来てもらえたら嬉しいという気持ちを表すのはよいこと。無理強いはしない。」
楽しく活動することが仲間を増やすことにつながる。真剣になりすぎず、軽やかに楽しく」

(%赤点%)言葉の大切さ
言葉を唱えることで、心を落ち着かせる効果がある。心が落ち着くと、物事がよくみえ、良い方向へいきやすくなる。いかに優しい言葉を使うか。
気持ちの良くなるような言葉「ありがとう」「愛してる」はおすすめ。愛と感謝
いい言葉を唱えることで、ゆっくりゆっくり効果がでてくる。
「大丈夫大丈夫」「うまくいくうまくいく」などなど。繰り返し繰り返し。自分に言ってあげる。

(%赤点%)困ったことが起こったとき、絶対に答えはあると決める。
あるあると思えば、何かしら答えが出てくる。ないないと思えば出てこない。
工夫をして本気になりすぎず、肩の力を抜いて、ゲーム感覚、遊び感覚、答えを見つけるゲームのように楽しんでみる。
困ったことをなくそうとするのではなく、どうなりたいかに注目する。

(%赤点%)問題解決法 TEFCAS という考え方をご紹介くださいました。
まず、S=success 成功イメージを思い描き
 T=trial やってみる。いくつか効果ありそうな方法を試してみる。
 E=events それによって起こった出来事を観察する。感じてみる。反応をみる
 F=feedback 振り返る。こんなことをしてこんなことが起こったと振り返る。
 C=check どうだろう?そのやり方は効果があるかどうかをチェックする
 A=adjust 調整、修正、具体策 こうやってみよう、このやり方はどうかな

共感的理解
 相手の立場に立って、相手がどのような気持ちなのか、想像してみる、感じてみる。気持ちを感じる。心で感じる。

(%赤点%)最後は、音楽と気持ちの良い言葉がしみこんでいくような時間を作ってくださり、心もからだも癒されました。

文章にしてしまうと、かたくるしく、分かりにくくなってしまいますが、講座は、終始リラックスした雰囲気でいなまつ先生の楽しいお話と、受講者同士のコミュニケーションも多く交え、和やかに楽しく濃い2時間をすごしました。

お誘いいただいた、みみい〜なさん、ありがとうございました。

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