イギリスのラップユニットBAM いじめ反対ソング

有名なオーディション番組で
13歳と15歳の少年が自分のつらいいじめ体験を歌い
世界に大きなインパクトを与えています

彼らが伝えたいのは、いじめの実態だけではなく
最後は「希望を持てばきっと方法があるはず
簡単じゃないことはわかってる。でもいいんだ
胸いっぱいの希望を持とう」という
これが彼らが出した答えなのですね

長かった夏休みが終わりもうすぐ学校が始まります
またあのつらいいじめ地獄が続くのかと絶望して
この時期に自殺する子がいるのが心配です

どんな辛いことだって一生続くことはありません
それに子どもの居場所は学校だけじゃないし
学校というのは長い人生の一部に過ぎません
学校がダメなら別の居場所を見つけて欲しいです

多くの有名人が自分のいじめ体験を語るのは
どうしてでしょう?

きっとつらい過去があってもこんなふうに
元気に自分らしく生きられるときがいつか来ることを
子どもたちに伝えてはげましたいのだと思います

<センニチコウが咲いています>