フリースペース 「スイッチ」 第18回

本日は、神戸市の王子公園近くにある、兵庫県社会福祉センターで開催された
地域福祉基礎研修2日目に
「セルフヘルプ実践からエンパワメントとは何か、それを支援するとは何か」を学ぶことを目的とした研修会に、当事者として、話し手になってきました。

80名ほどの受講生の前で、自分を語るのは大変です。
しかし、やはり専門職の皆様に、より生きやすい地域作りに取り組んでもらうことを願ってーと思うと、力が入りました。
その帰り道に、フリースペースに行きました。

今日のフリースペースには、おしゃべり相手として、お姉さんが来てくれるはずが、体調不良で不参加。

代わりに、中学時代に不登校をした若手職員さんの体験談を聞きました。
中卒で5年間ほど、人に会わないような新聞配達の仕事。
その後、ヘルパー資格をとるための職業訓練して、たまたま縁あり、明石市から転勤でスイッチオン伊丹勤務に。

ハツラツと自分を語る職員さんの言葉に、不登校を通過点であり、出会いが大事だと、改めて感じました。

今日はまたまた通信制高校在学中の子をもつお母さんも参加。

働く、生きるーいろんな話しが出ました。
20日学習会のことが、毎日新聞阪神版に掲載され、「助け合いが力生む」 ナイスなタイトルです。

来週30日もフリースペースは開催です。

さてさて、どんなことがまた起きるかな?