認知症者への関わり方「優しさのシャワー」

スリーA増田方式脳活性化リハビリ講座(志紀コミセン)

今日は第2回目

10時〜12時の講座なので
寝ボ助には辛い〜電車は通勤電車!

そんなことはヘノカッパ?
申込者は元気に参加して下さいます。

第1回目は、ゲーム展開を時間一杯
輪になってその1&その2
机の「ビンゴ」「言葉集め」
全体ゲーム「太鼓の合奏」をやりました。

第2回目の今日は、パワポでの講義
45~60分のつもりが、予定を少しオーバー
水分補給の時間もとり、考えていたゲームが展開できない!

「広告パズル」と「回り将棋」と
「たすきとりジャンケンゲーム」で12時ちょうどになりました。

他地区のコミセンの保健師さんも参加して下さり、
来月のサロンへのゲーム展開を依頼されました!
拡がれ〜拡がれ〜スリーA増田方式認知症予防!

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ご主人様が認知症者と言う方も参加されています。
お話しお伺うと、
「認知症者への対応・関わり方の話は誰も教えてくれない」
「言う事を聞け、共感せよ〜というのだけれど、どうしたらいいのか〜」
「汚い言葉で怒鳴られることもあり、参っています」
「暴言を吐かれるのも辛いです!」

「お互い高齢者なのに、連れは元気だと思いこんでいて
 これせい、あれせい、出来なかったら怒鳴るのです」
「デイサービスに行っていますが、そこではにこにこにこにこ
 人が変わったような様子なのですよ〜」

辛い思いをなさっている方に「優しさのシャワー」は
受け入れられるだろうか?
うまく説明をしないと、奥さまへやり方が悪いと
捉えられないだろうか?などと感じていました。

でも第1回目の話の中で、
「自分のことを判ってもらえる人と出会った」
と感じられたそうなので、同じ立場に居たことのある人間として
「認知症者への関わり方をお教えしなければ〜」
認知症者へのかかわり方は知らない方が多いので、
これを広めたいと頑張っているので、励みになりました!

帰り際に、如何でしたか?参考になりますか?
とお聞きしましたら「うん、みんなストンと胸に落ちました」
「とても参考になりました」と帰られました。

1つでも参考にして頂き、ご主人さまへの関わり方の
コツを掴んだら、とても楽になるので、私はこの講座で
「優しさのシャワー」の全てを伝えられるようにします!

スリーA関西・桜草
福井恵子