スリーA脳トレゲームで楽しく認知症予防

(※市民活動センター情報紙の掲載記事を紹介します)

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■ 日本の大問題に朗報!
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認知症なんて関係ない
関係ないままでいたい!
誰もが思うことですよね。

しかし、2012年には
65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症
及びその予備軍だという
ショッキングなニュースがありました。

もう他人事では済まされない身近な問題で
いつ自分の身に、または家族に
降りかかってくるか分りません。

そこで今回は認知症予防のために
元気なうちから楽しく手軽にできる
「スリーA脳トレゲーム」にとりくむグループを紹介します。

今回、お話を聞かせていただいたのは
「認知症予防グループきらら」の
向井陽子さんと山本秀子さんのお二人です。

出来るだけ多くの方に
認知症予防策としてこのゲームを知ってもらうため
「スリーA認知症予防体験教室」を定期的に開催して
活動中です。

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■ 間違えても、うまくできなくても、大丈夫
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「スリーA脳トレゲーム」とは
一体どのようなゲームなのでしょうか?

一つひとつの動作は簡単ですが
手でリズムを取りながらうたを歌ったり
右手と左手で違う動作をしながら数を数えたりと
同時にたくさんのことをするゲームなのだとか。

少し難しく感じても諦めずに、一緒に体を動かして
声を出して、たくさん笑って楽しむことが大事なのだそうです。

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■ 何はともあれ知ることから
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体験教室にはどなたでも参加していただけますので
今は大丈夫でも将来が心配な方はもちろん
興味を持たれた方、ご家族がそろそろ心配という方
そして自分は絶対に大丈夫と思われる方も
ぜひ一度参加してみてください!

認知症の初期段階であれば
引き戻しの効果も期待できるとのこと。

それに加えて、周囲の人、特にご家族の理解や
決して否定したり排除したりしない優しさのシャワーが
大切なのだそうです。

その理解と優しさの第一歩として
気軽に足を運んでみられることをオススメします。

■ 「認知症予防ケアグループきらら」さんは
パレットかわにし(市民活動センター・男女共同参画センター)で
毎月第1土曜日、13時〜16時50分に活動しておられます。
最新情報などはきららさんのブログをご参照ください。