笑い話ではない!

スリーA増田方式の脳活性化ゲームに
「畳(床)に座る」の項目を入れたのよ〜

友人との話

友人「だっいじ・・大事、凄く大事〜」って
念を押して話し始めたのが、自分の笑い話!
いえ、笑えない話しです!

学童保育の仕事をしていたので、
小学校での事、友人は余り余所ではトイレに行かないのだが
何のはずみか「自然が呼びに来た!」

で、トイレ・・・昔は便所・・・に入ったら

「み〜んな 和式なのよ〜」
用を足してさて〜と立ちあがろうとしたら〜〜

さぁ〜〜大変!! 立ちあがれない!
小学校だから「目の前に手すり」なんぞ付いていない!

必死にもがくも、無理! 誰か呼ぶにも呼べない!
携帯電話があるから〜救急車?警察?
「やだ、こんな格好では〜(用を足したそのままの格好なので)」

またまた必死のパッチで立ちあがるが〜駄目!!!

仕方がないから、片方の足をズリズリずらして〜
お尻は地べたに付く〜ひゃぁ〜

やっとドアの鎹に手を引っ掛けて〜〜
苦闘10分間!(長かったぁ〜)

大汗かいて〜助かったよ〜

「だからね、シャガンでも起き上がれるようにしなきゃ駄目!」
悲壮な思いを語ってくれました!〜笑えない笑い話でした!

若い時にはその友人は「謡」をやっていて、
中途半端な姿勢から飛び上がる
踊りが出来ていたから、まさかこんな所で、
立ちあがれなくなるなんて、思いもよらなかったよ〜
とも話していました!

遠い記憶が蘇ったのは
父が晩年(85歳くらい)、庭で転んで何処も怪我がないのに
起き上がれなくて

「お〜い、お〜い、お〜い、お〜い!」

誰かが呼んでいるね〜と母と声のする方を探したら、庭の真ん中で、
丸太ん棒のように空を見ながらひっくり返っていて
手足をばたばた「もがいて」いましたっけ!

立ちあがれなくて、姿勢を横にも出来ない、
母と二人で、どうやって起こしたのかは覚えがなくて
〜こちらも笑えないが笑いながら、起こした記憶はあります!
男の身体ってとても重いことをその時感じました!

常日頃、和式での用をたすことも考えましょう〜
いま、殆どの和式トイレには、目の前にT字型の手すりが
設置されていて、手を使えば、立ちあがれますので、
脚・腹筋の訓練だと割り切って、やりましょう〜
膝の悪い人は無理をなさらないで〜