2016年11月12日(土)、広島市立己斐小学校にて地域安全マップ教室が開催され(「だいじょうぶ」キャンペーン実行委員会、エフエム広島主催、東京海上日動火災保険協賛)、協会からも5名のスタッフがサポート役としてお伺いしました。
【A班】
ポラロイド写真の周りにも色を付けるなどして、とても楽しそうな一枚に仕上がっています。1年生を中心としたチームでしたが、高学年にも負けないくらい歩き回って調査してきてくれたように思います。最初から最後まで、とても楽しそうに取り組んでいた様子も印象的でした。
【B班】
中学年から高学年のチームでした。他の班よりも少し遠くまで足を運んだようで、とても面白い一枚に仕上がっています。まち歩きを終えた後、コメントを書く作業には苦戦した部分もあったようですが、一つ一つのポイントを思い出しながら、わかりやすい文章が書けたのではないでしょうか。
【C班】
中学年から高学年のチームでした。頑張って調査してきたという証が、完成したマップの随所に見られます。コメントもしっかり書けています。装飾もとてもかわいらしいですね。講義だけでは理解できなかった部分が、まち歩きやマップ作りを通してしっかりと理解されました。
【D班】
マップの下の方にある「土曜日につくった」というメッセージがちょっと面白い一枚ですね。新指導員の方々と小学生が力を合わせてマップを完成させました。新指導員の方々は緊張しつつも小学生にしっかりと「安全なキーワード」「危険なキーワード」について教えていました。
【E班】
小学校の周辺をぐるりと一周して調査を行いました。危険なポイントとして高い壁に囲まれた通りやガードレールのない道、安全なポイントとして花の手入れがされ多くの窓が通り側を向いている道路など、短時間ではありましたが、非常にバラエティに富んだチェックポイントだったと思います。
午前中は東京海上日動の代理店の方々などに指導員養成講座を開催し、午後はその講座を受けた新指導員の方が小学生に指導するという形で行われ、午前も午後も充実した講習会となりました。最後になりますが、主催者の皆様、ご協力いただいた皆様、そして参加して頂いた方々に心より御礼申し上げます。
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