11月26日(土)、「地域安全MAP教室」(「だいじょうぶ」キャンペーン実行委員会、エフエム大阪主催、東京海上日動火災保険協賛)が和泉市立北松尾小で開催され、小宮教授と協会スタッフ7名で訪れました。午前中に地域安全マップの指導者養成講座、午後に新指導員による子どもへの指導という形式で行われ、大変盛り上がりました。
【A班】
A班には小宮教授も同行しました。午前の部では熱心に動き回り、身近にある危険や安全について学びました。新指導員になった方々は午後の部でさっそく子どもたちに指導。マップ作りの際には、子どもたちと一緒になって文章を考え、楽しく作ることができました。
【B班】
短時間の作業の中、時間をとても有効に使ってマップの装飾も行いました。一つ一つのコメントもとても丁寧に書かれています。新指導員の皆さんは、午後の部が始まる前は「緊張する」と言っていましたが、子どもたちに分かりやすい言葉でじっくりと説明をしてくれました。
【C班】
フィールドワークから戻ってくる時間が遅れてしまいましたが、その後のコメント作成はばっちりで、他の班よりも時間が短かったとは感じさせない一枚が仕上がりました。時間いっぱいまで絵を描いたり飾りつけをしたりととても楽しそうに作業してくれました。
【D班】
新指導員の方々の子どもたちへの指導力に、協会スタッフも驚きました。午前の部でリハーサルをしても、本番はその通りには行かないものですが、思いがけない意見が出ても、それを丁寧に聞いて、フィードバックして下さいました。子どもたちもしっかり理解しています。
【E班】
どういった景色が安全なのか危険なのか、それがしっかりと伝わるように写真撮影ができています。また、コメントも要点がしっかりとまとめられ、わかりやすい文章になったと思います。事前講義の際の積極性な姿勢も、とても良かったと思います。最後まで頑張りました。
午前の指導員養成講座を受講した東京海上日動の社員の方や代理店の方々は、午後の子どもたちへの指導で本当にいつも大活躍です!私たち協会の指導員もその姿を見て、学ぶことがたくさんあります。こうやって様々な交流を通して、犯罪機会論の視点が広がっていくと良いと思っています。関係者の皆様、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
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