「見方を変えて、真実を知る 〜環日本海 東アジア諸国図〜」

ぷらっとこだま旅4時間が終了し、

東京駅に到着いたしました。

八重洲口からぷらっと歩き始めました。

東京駅界隈のイルミネーションが綺麗ですね(*^^*)☆

最初の目的地は、富山県のアンテナショップ。

美味しそうな富山の名産品そっちのけで、

よしこちゃんがゲットしたのは、

【環日本海 東アジア諸国図】というものです。

ずっと欲しかったんですよ! コ・レ(^0^)♪♪♪♪♪

確か最初にこの地図を見たのは、

地元八尾の衆議院議員・長尾たかしさんの

永田町の議員会館のお部屋で・・・

次に、元自衛官で軍事研究家の矢野義昭さんの

ご講演の時に拝見させて頂きました。

この地図は富山県が作成したもので、

北が8時の方向に傾いています。

富山県沖の日本海を中心に、

その対岸にある南北朝鮮・中国、

そしてロシアとどのような位置関係にあるのか、

一目瞭然で分かります。

普段は、北方向が12時の方向に向き、

日本列島が地図の中心に来ている地図しか目にしませんが、

この地図のように、

別のコンセプト(意図)を持って作られた地図を見ますと、

改めて、いろんなことが観得て参ります。

ほんと、これを見ますと、

いかにユーラシア大陸の東端に存在する国々が、

広い太平洋の手前にある日本列島(=日本国)を

邪魔な存在だと思うのかがよく分かります。

中国の太平洋への所謂“海洋進出”も、

まずは【尖閣諸島】という、

比較的防衛力の薄いところから攻め落として行き、

そこから日本列島や台湾(東シナ海)も、

南シナ海同様、圧倒的軍事力&経済力で

支配を拡大して行こうということが透けて観得ます。

だから日本政府並びに自衛隊は、

(先月実際に見に行きましたが)

陸上自衛隊を与那国島へ駐屯させ、

八重山諸島の防衛力を強化し、それと同様、

海上保安庁も規模拡大をしているとのことです。

そのせめぎ合いを知らないのは

平和ボケ末期症状の日本人だけです!

先日、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領が

日本で首脳会談をされ、

平和条約締結などなど、

いろんな未来的思考・関係構築を

成して行くことが決まりましたが、

実はこの先述した内容と、

関連している訳ですよね。。。

妥協や恨みが残る交渉は、結局未来永劫&子々孫々、

それぞれの民族を苦しみ続けます。

共尊共栄出来る外交政策を

日露政府双方にお願いしたいと共に、

何でも間でも他者・政治家任せにしないで私自身、

もっとそのあたりのことも学びを深めて、

出来ることを活動して参りたいと思っています。

環日本海・東アジア諸国図(通称:逆さ地図)詳細

(富山県公式ホームページ)

http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1510/kj00000275.html