この前の例会日のことでした
布絵本や布遊具を貸出ししているのですが
長年使い込んでいるので傷みも激しいのです
最近、作り直しが多く補修に追われています
そんな中で今より少しでも長持ちするように
また、安心して遊べるように補修の工夫をします
その時にどう作り直せばいいのかを
話し合いました
![](/img/u1237/FI3992012_0E.png)
一人でどうしようと悩みながら作り直しても
誰もその工夫はわかりません
それより、どうすれば改善できるのかを
みんなに考えてもらい修理した方が
断然と良くなりますよね
で、子ども達がだ〜い好きな「さかなつり」の
釣竿の針の部分で話しは沸騰状態までに
さかなにはくっつく布のマイナス部分を
釣竿の針になる部分はマジックテープの
プラス部分を縫込みます
そのプラス・マイナスをくっつけて釣るわけです
![](/img/u1237/FI3992012_1E.png)
その前に、このさかなつりで遊んでいる時に
投げ釣りのかっこをして人に当てたり、刀に見立てて
竿を振り回したりしてケンカになることもあります
それをどうやって注意し見守るかに話しは
発展していきました
やたらに危ないからとそれらを取り上げて
遊ばせないのはどうでしょうかね
そういうことをしていたら、危ないとか当たって痛いとか
ケガするとかがわからなくなるのと、好きなように動き
遊ぶことができなくなってしまうのではと危惧します
![](/img/u1237/FI3992012_2E.png)
遊び方を言っても素直にきく子ときかない子など
マチマチだけど、その都度周りにいる大人が
言い聞かせ見守っていくのがいいのではと思いますが
危険だと教えるのも大人の責任ではないでしょうか
などなど、あれやこれやと結論は出なかったけど
その時・その時の関わった大人達が気をつけて
遊べるようにしていくことが大事なんでしょうね
こういった話し合いをすることで安全に安心して
遊べる絵本や遊具作りができるのです
これからも徹底した話し合いをしていきましょうね
![](/img/u1237/FI3992012_3E.png)