心家でお馴染みの落語会がありました。 (^・^)

最初の演目は池田家てん彩さんの「月に群雲」でした。

なんと池田家てん彩さんは高校1年生で、小学校の時から落語をやられているとかで、玄人はだしの着物を着こなして、お噺されました。
古道具屋に纏わる内容で、落ちは七面観音像ならぬ四面観音像を持って来た人に、仏の顔も三面までというものでした。

次の演目は五月家小さつさんの「桑名船」で、お伊勢参りをした桑名から熱田に向かう船の上の面白噺で、五七五の折句を皆で言い合い、最後は無茶を言う若侍を皆でやっつけると言うものでした。

それを、熱気に満ちてお噺になられ、皆は楽しく引き込まれました。

その後、演者さんも交えてのお茶会で、天気と同じように日差しがパッと咲く明るい心家になりました。