今日の夜はスタッフミーティングを行いました!!
全員が揃わなかったのですが、スタッフみんなで今回共有した話としては『今後の関わり方』と、『指導者とは?』という非常に重要な課題でした。
答えのない事なのかも知れません。自分にはまだ自分を指導者と呼ぶ事は出来ません。そういう出会いをしたからです。自分が出来ている、やっていると勘違いしていた事に気づかせてもらえた事により、コーチという仕事がいかに難しいか?いかに奥深いものなのか?を日々考える事となっています。そういう毎日を過ごす中で、違う立場で社会を過ごしながらファルコに関わってくださっているスタッフに意見を聞けるのは本当にありがたい事です。
自分とは違う第三者的な目になりやすい立場から冷静な意見をもらう事で自分も気付く事が多くあるし、今回も自分なりに今後のやっていく形、目指したい形をまとめたものを提示していきました。その中で他のスタッフの考えを聞いたり意見をもらうようにしてさらに目指す方向性を明確にし、スタッフ同士でも共有していくようにしました。
意見をもらいながらファルコスタッフとしての意見をまとめられた所で、今後の関わり方などを色々意見を出し合いました。
そして、後半は指導者ってどういうものなのか?という話をしました。みんな頭を抱えました・・・。難しすぎる・・・という声も上がるぐらい、自分達でもどうすべきか?という明確なものは見えていません。地域、子供によって違ってくるかも知れません。何が正しいのか?どのやり方が正解なのか?そんなものは絶対に分かりません。仮に、一番良い形があったとしても、誰か、の為であっても全員に、という事はまた違うような気もします。
そういった全ての要素をひっくるめて考えて話し合いをしていくと非常に白熱しました。仕事に置き換え、学校に置き換え、家に置き換え、自分達が生活している、してきた過去なども考えながらどういう指導者になるべきか?という事をみんなで考えていきました。色々な経験から答えを出された方々も多くおられると思いますが、この一番大事な、肝の部分だからこそ、自分達で見つけるべきだと思っています。
一回だけの会でもちょっと答えを出し合う所までは行き着きませんでしたが、慌てて出す課題でもないし、永遠の課題とも言えると思います。ただ、何も努力しないでそのまま停滞するって事だけはないように、常に、『今よりちょっとでも』良くなる事を子供にも求めている以上、スタッフとしても絶対にその努力はやり続けないといけないって事をみんな自覚してくれています。
子供にとって少しでも良い環境を整えられるように、自分達も、真剣に向き合っていきたいと思います!!