一昨日の1日(火)、午後から当法人が実施している「学校菜園支援(現在はお米作り学校がテーマ)と環境教育」の活動を行いました。
出かけた小学校は「バケツを用いてお米作り」を中心に体験を行っており、最後の仕上げとして農業などのお話をするためです。
この活動、当法人の会員農家が一手に引き受けています。
お話では外国と日本の食糧自給率の違い、国内の生産量の農業が占める割合など、対象の5年生に分かりやすく、農家ならの切り口で説明がされていました。いつもは作業服なのに、背広で正装(%笑う男%)です。
小学生のころから、農業やお野菜に関心を持っていただくことが、ひいては、農業を応援し自給率の向上に役立つものと、子ども達に語りかけていました。
担当者は小学校15校かかわっており、学校ごとに4・5回実習体験や教室での授業をしていますので、子ども達には大人気です。当日も大歓迎で熱心に聴き入っていました。