レクリエーションとは、「心を元気にすること」
私たちの心は、家庭や仕事、人間関係によっていつも動いています。時には気力がなくなり、心が萎えることもあります。そんな時、「楽しかった」「やってよかった」と思える体験をすると、心の元気が回復します。健康づくりに取り組むのも、いろいろな活動に参加するのも、やる気がないとできません。「心を元気にする」ことはとても大切な事なのです。
レクリエーション・インストラクター養成講習会で学ぶこと。
1:レクリエーションの主旨「心を元気にする」
総学習時間60時間・・・理論9時間・実技科目27時間・演習実習科目24時間
2:レクリエーション支援とは。
・レク活動の楽しさを理解する。
・コミュニケーション能力を高める。
・レク活動を工夫して展開する力を高める。
3:元気づくりの理解。
・「活動そのものの楽しさ」と「集団で行う楽しさ」
この二つの楽しさの特徴を理解して心の元気づくりを支える手段として有効に用いることが出来るようになること。
4:ホスピタリティとアイスブレーキング
「ホスピタリティ」・・・信頼関係を構築する
「アイスブレーキング」・・お互いを認め合えるよい集団をつくる
この二つの方法を通してレク活動を楽しんでもらうために対象者と同じ目線で支援するという基本的な姿勢と、人々が集まった時の交流を促進する方法を身に付けます。
5:ハードル設定とCSSプロセス
・活動の中に複数の目標を設定し、複数回の成功体験(達成感を得る経験)を楽しめるようにします。
・C(キャッチ)対象者の「前向きな反応」を捉える。→
・S(スポットライト)その反応にほかの対象者の注目を集める。→
・S(スプレッド)全体にその反応を波及させていく。
レクリエーション・インストラクター養成講習会で、コミュニケーション技術やアイスブレーキングの効果を高める支援技術を学べます。
全7回の講習会です。
毎回、内容も充実しています^^。
1回のみ参加も大丈夫です。ご興味を持たれた方はぜひ、お申込みしてみてください。
http://www.ehimerec-or.jp/
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