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つつじがあちこちで咲いています(%ニコ女%)
昨日から取り上げられている、フランス文学者桑原武夫氏の蔵書が無断で破棄されていた問題(%怒る女%)
蔵書の問題は老前整理でもよくご相談があります。
一般的な蔵書は(古い小説などをはじめとして)よほど貴重な資料などでなければ、最近の図書館では引き取ってくれません。
(発売されたばかりの人気の新刊書の寄付は喜んでくれるみたいですが・・・)
なぜなら、毎日発行される膨大な書籍で、図書館も保管するスペースがなくなっているからです。
また可能性として施設や、地域のセンターなどで蔵書の寄付を喜んでくれるところもあるようですが、多くはありません。これは個人的にあたるしかありません。
蔵書が山ほどという、本が好きな人は、価値はなくても愛着があり、なかなか手放せません。ごみとして捨てるのは心が痛んでとてもできない!
ある男性は、地震で蔵書が落ちてきて死ぬなら本望だとまでおっしゃいました。
図書館がだめなら古書店に引き取ってもらうことをお勧めします。
近くの古書店で尋ねてみることです。
もちろん買い取り価格は二束三文でも、捨てるより、だれかに読んでもらえればという気持ちで臨まれるのがよいでしょう。
ここで桑原氏の蔵書に話を戻すと、これはとても貴重な資料です。だからこそ京都市が寄贈を受けたのでしょう。
にもかかわらず(%怒る女%)個人の勝手な判断で廃棄処分とは(%とんかち%)(%雷%)(%とんかち%)
先の復興大臣と同じで、仕事を単なるポストの移動だと考えているのでしょうか。
あるポストに就くということは、その仕事がどういう仕事で、どのようなことが求められるかを理解していてしかるべきだと思いますが、どうでしょうか。
誰にでもミスはあると思いますが、これはミスではなく、するべき仕事を理解していないからだと思います。
(写真は事務所の本棚で本文に関係ありません)
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