高校生(若年者)向け消費者教育教材 生徒用教材・教師用解説書を公表/消費者庁

社会への扉 —12のクイズで学ぶ自立した消費者—
本教材は、成年年齢の引下げの動きも踏まえ、自立した消費者を育成するとともに、消費者が主役の社会の一人として行動できるような消費者になることを目指した教材です。
*生徒用教材は、主として高校生を対象とした消費者教育の教材ですが、適切な指導があれば、若年者を中心に幅広い世代で活用できます。
内容
(1)生徒用教材 「社会への扉 —12のクイズで学ぶ自立した消費者—」
「社会への扉」消費者が主役の社会へ消費生活に関する12のクイズを掲載。
①契約について理解しよう!未成年と成年の契約の違いや、若者の多くが利用するネットショッピングのトラブルを防ぐための知識等を掲載。

②お金について理解しよう!クレジットカード、多重債務について掲載。将来の詐欺的投資被害を防ぐための注意も掲載。

③暮らしの安全について理解しよう!安全に配慮した行動、再発防止のための行動がとれる消費者になることを促す。

④消費生活センターについて知ろう!「高校生が実際に消費生活センターに相談したら」という設定のマンガで紹介。

⑤あなたの行動が社会を変える!トラブルにあった際に行動することが、消費者市民社会の形成に参画することにつながることについて伝える。

◆詳細は消費者庁HPをご覧ください。
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/
public_awareness/teaching_material/pdf/teaching_material_1_0001.pdf

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/
public_awareness/teaching_material/teaching_material_1.html