2017年5月20日（土）、港区にある区民協働スペース（芝浦）にて地域安全マップ協会主催の地域安全マップ作り講習会が開催され、様々な世代・立場の方々と一緒に3枚のマップを完成させました。協会が主催する形式でのマップ教室は昨年に引き続き2回目となります。前回は2班編成だったものが、今回は3班編成となり、色々な人に参加して頂くことができました。
【A・B班】
未就学児童から小学生、親御さんから教員の方まで、幅広い世代の方で構成された班。その分、色々な立場で景色を見ることができたのではないでしょうか。「子どもたちがワクワクするようなマップにしてほしい」という指導員の呼びかけを受け、こんなに素敵な一枚に仕上げてくれました。コメントの内容も文句なしです。参加した子どもたちがいつの間にか仲良しになっていたのも微笑ましい光景でした。
【C班】
広島県にある福山大学で日ごろ地域安全マップの普及活動に取り組む学生が受講者として参加。普段は「指導する立場」ということで、かなり細かい部分まで突っ込んだ話をすることができました。景色の解読だけではなく、指導の方法なども情報交換することができました。すばらしい学生さんたちで、良い刺激を頂きました。少しでも、彼らの今後の活動に生かせるようなことがあればなによりも嬉しいです。
【D班】
立正大学で犯罪社会学を勉強している学生さんチーム。今回初めて地域安全マップを作るということで、一つ一つの作業をとても丁寧に行ってくれました。他班よりも人数が少なかったのですが、コメントもじっくりと書いて、内容の濃いマップに仕上がったのではないかと思います。休みの日に授業でもないのに来てくれてとてもうれしかったです。今日の体験をぜひ学友などにも話してもらえたらなと思います。
事務局・指導を兼ねる形で、一人ひとりの方に時間をとって接することができない場面（バタバタする場面）もありましたが、皆様のご協力のおかげで、今回も無事に終えることができました。ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。来年も協会主催のマップ体験教室を開催できるように頑張りますので、その際はぜひまたご参加ください。
※地域安全マップ協会はFacebookでも情報発信しています
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