先月30日(火)の安全講習の際、たい肥化事業の担い手として良質なたい肥を製造するためには、どのような作業が最も大事か、その前提としてたい肥の完熟(生成品)とはどのようなたい肥なのかを勉強しました。
生ごみたい肥の簡易測定基準や良質なたい肥の見分け方などを文献をもとに勉強し、併せて、折角の機会であることから、3タイプの製造中のたい肥の簡易測定として、試験堆肥の分量に対して5倍の水道水を入れて、水がどのように変化するか確認することにしました。
来週の火曜日(6日)に終点検をする予定ですが、目安の3日目の状況では、生成品として扱っているたい肥(袋詰め)が上みずが透明化しつつあり、未熟たい肥は白濁物が浮いており、完熟度合いの確認には簡易測定も有効と思っています。