平成28年度市民協働事業(自由提案型)成果報告がパレットかわにしで行われました。
日時: H29.7.5(水)13:30〜15:00
場所:パレットかわにし交流スペース
参加者は、Kさん、Iさんと私の3人でした。
昨年28年度に川西市に協働事業として認められた4事業団体の成果報告で、私どものグループ以外は子どもを中心にした活動で、盛大にいろいろな催しものをしていて、楽しい内容でした。
認知症予防ケアグループきららとしては、昨年度は
事業1.スリーA認知症予防ゲームリーダー養成講座
H28.8.30(火)〜9.27(火)
事業2.市民向け講座 認知症予防の話と脳トレゲーム
H28.11月9日(水)
の2つを実施しましたので、その報告をしました。
(内容についてはその時々にブログで紹介していますので、そちらをご覧ください)
発表5分という短い時間ですので、言いたいことの半分も言えないのですが、、その後、参加者の質問や意見を付箋に書いてボードに貼り、質問に答えるという形式で進められました。
頂いた質問や感想としては、
★認知症予防にゲームが有効だと初めて知りました。施設などで活動しておられるのですか
★子どもと一緒にゲームや歌を歌うなどは考えていませんか。
子どもといっしょの親などもう少し若い世代の方に知ってもらえるのではと、『子どもクリエイティブラボ』の方から意見を頂きました。ぜひ一緒にさせて下さいとお願いしました。
★私の父は76歳になり、認知症予防が必要な年だと思うけど、認知症という言葉を聞いただけで拒否してしまうので、子どもと一緒に楽しんでいつの間にか楽しいゲームだという感じで入れるといいなと思います。
と貴重な意見を頂きました。コラボが実現すると楽しいだろうなと思いました。
★講座修了生の活躍はどうですか
昨年講座を受けて、今きららのメンバーになってくれているIさんがいたので、5回修了してすぐ地域で活躍できるかという点について答えてもらいました。
<Iさんの答え>
ゲームをすることは出来るが、やさしさのシャワーを考えながらの実施はなかなか出来ない。参加して下さっている人への説明も分かりやすくというのが難しいので、簡単には出来ないので、今も勉強中です
私から、ここパレットで毎月2回活動をしていますので、参加して腕を磨いて頂きたいと話しました。
報告終了後も若い人達が、私たちの活動と、自分の親たちの先行きなどの話をしてくれて
広報が届いていないことを知りました。若い人たちに向けての広報の方法を考えなくてはと思いました。
自分たちの自治会館に置いておくと”10周年記念事業”のチラシを持って帰ってくださいました。嬉しかったです。