(%赤点%)先ずは池田屋喜代丸さんの「悋気の独楽」です。悋気は“りんき”と読むんですね。
ごりょうさんの独楽とお妾さんの独楽との間を、どっちに行くかで旦那さん独楽を回すんですが、旦那さんの独楽はどうしてもお妾さんの独楽の方へ行く。
何故だろう?
オチは旦那さんの独楽は芯棒(辛抱)が狂っていると言うものでした。
(%青点%)次は鶴亀亭好翁さんの「天狗裁き」でした。
旦那が夢を見るんですが、その内容で、おかみさんと揉め、その仲裁に入った友達と揉め、またまた仲裁に入った大家さんと揉め、裁定に入った奉行にふん縛られ、最後は天狗まで出てくる始末。
オチは、それ全部が夢というものでした。
(%音符1%)終わってからは演者さんも一緒のお茶会でした。
バナナを包むチョコレートを絡ませたクレープ、スイカも付いてのコーヒータイムでした。
今日も和やかな空気に包まれた心家でした。 (●^o^●)