(%晴れ%)(%赤点%)(%晴れ%)(%赤点%)
大阪は33日連続熱帯夜(%痛い女%)
昨夜は、大阪薪能に行ってきました。
(写真 パンフレット)
17時半開演までおよそ30分、日暮れ前の明るい境内で、蝉の声をききながら待ちました。
生國魂神社のなんと本殿の前に舞台がしつらえられていました。
11日の演目は
能 — 小袖曽我(こそでそが)
狂言— 土筆(つくづくし)
能 —羽衣(はごろも)
仕舞ー 芭蕉 鵜之段
能 —天鼓(てんこ)
終わったのは20時40分ころでしょうか。
上演中は撮影禁止ですから、写真は終演後の舞台。
このように闇の中に浮かび上がっています。
薪能は暑いのですが、だんだん暮れてゆく空を見ながら、舞台を見るうちにかがり火が焚かれ、少しずつ闇が深くなっていくなかでの舞台(%月%)(%星%)
見入っているうちに、遠い昔へ飛んでいくような不思議な感覚があります。
笛や鼓、太鼓の音が心地よく、「幽玄」ということばは、このような時に使うのかなと思いました。
今回は「羽衣」の天人を演じられる観世流能楽師山中雅志さんからご案内をいただき、会場はなんと、事務所の氏神さんの生玉さん(生國魂神社)なので久しぶりに薪能を拝見しようかと思った次第です。 (%音符1%)
実は山中さんに数年前、私が無謀にもお能のワークショップを企画した時に、講師をお願いして、お世話になりました。 (%ニコ男%)
その後は1,2度しか舞台を拝見できなかったので、今回は!! と思いました(%ニコ女%)
薪能を初めて見たのは昔々のその昔、20代のころ(%ニヤ女%)
あるサークルで高名な建築家の話を聞く機会があり、その時、「日本の文化を知るにはまず薪能を見に行きなさい!」 とすすめられ、京都の平安神宮の薪能を見に行きました(%音符2%)
このころは、その意味もよくわかりませんでしたが、近頃ようやくおっしゃった意味が少しわかるようになった気がします(かなり遅い(%雷%))
言葉もわかりにくいし、眠くなる時もあるけれど、どんなものか一度経験する価値はあると思います(%ニコ女%)
(%晴れ%)(%赤点%)(%晴れ%)(%赤点%)