(※男女共同参画センター情報紙の掲載記事を紹介します)
今では0〜90歳までの方を対象に
絵本の読み語りだけでなく
選書を紹介するブックコマーシャルや
ブックトークなどの依頼が増えて
活動の幅が広がっています。
それでも「おはなしゆめじかん」は特別だそう。
それは、小さいうちに本に出会うことを
とても大切に思っているから。
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■ 絵本が繋ぐ絆を信じて
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「生後3か月の赤ちゃんだって
ちゃんと聴いてくれているんですよ。
自分に語りかけられていること
笑顔を向けられていること、そして何より
お母さんが一緒に絵本を楽しんでいることを
感じとっています。
子どもってすごいですね」。
小さい時の絵本を通じた親子のコミュニケーションは
深く子どもの心に残り
親子をつなぐ忘れられない思い出になると
言われています。
「ずっと先になっても
心の支えになってくれたらいいなと思います」。
(その3に続く)