今日は、保健師さんにきていただきお話してもらいました。
イヤイヤ期に備えて〜と聞きに来てくれはりました。
今日のお話しは 生活リズムとできなくなることの発達の2つについてでした。
3歳までの生活習慣が大きくなってもかわらないと。。。
いいかえれば、いまのうちにリズムを作っておけば小学生になっても
いいリズムが続くのだと。。。
発達には、わかりやすい縦の発達(身体的)と
わかりにくい横の発達(こころ)があるのだと。
出来なかった事が出来る発達と
こころが育ったからできなくなることも。。。それも成長のひとつ。
自我が出てきて1歳半の節をこえるためにイヤイヤザウルスが出現!!
イヤイヤ期は、6か月頃から始まり、ピークが2歳で。
3〜4歳で鎮静化していく。
<イヤイヤザウルスになる理由>
言葉の理解が未熟だから
親の反応が嬉しいから
思うようにならないから 手先がまだうまく使えないなど。。
体調がわるいから
したくないことが待ってるから
かまってほしいから
してほしくない時に、あやまったごほうびになってませんか?
ダメなときはダメなことを具体的に伝えてくださいね。
<イヤイヤザウルスとうまく付き合うコツ>
まずは共感! イヤやったんやね〜
気持ちの切り替えの達人になる
ダメの方針を決めておく
みんな同じ悩みを抱えてることを知る
複数の選択肢をだして選ばせる これとこれどっちがいい?
ぬいぐるみや人形を活用する
嵐が過ぎるのを待つ
時間に余裕をもって行動する
ほめるときは、今なにがよかったか具体的に 今、うんって言ったのがよかったよ
頭ごなしに叱らないこと
親子の間に『間』を作りだす工夫を。
大人がムキになるとこどももムキになる!
時間をとったり、他者が入ることでクールダウンできる。
こんなお話しでした!
自我は大事な発達。自制心が育つ年長さん頃にはおちついてくる。
と思ってゆっくり1枚うわてでつきあっていきませんか。。。
次回のひろばは、9/1(金) あったカフェ (串本9:15〜14:15)です。
お待ちしています!!