今日も大阪は29度ということで半袖、鞄に薄いセーターを入れています。
ワールドグランドチャンピオンズカップ2017、通称、グラチャンバレーは17日(日)の男子ブラジル戦で終わりました。
9月5日の女子韓国戦からはじまって、ほぼ半月、楽しみに見ていました。
バレーを見るのが好きなのは、学生時代に部活でやってたということもあるし、ルールがわかっているので見ていて楽しい。
他には、スポーツはほとんどそうかと思うけれど、プレイしている選手には見えないことが、観客=外から見える。
たとえば、集中力が切れてるとか、弱気になっているとか…、ここ一番でサーブミスをするのは緊張して腕が伸びきっていないとか。
それに、練習でできないことは本番でもできない。
練習でできたことの70〜80%出せれば上出来ではないかと。
また練習では受けたことのない強いサーブやレシーブが来るかも。
強い相手がいて、日本では、ちやほやされても世界ではなかなか通用しない。
結局、コートの中でいかに全力を出し切れるか、完全燃焼できるかだと思います。
これができそうでなかなか難しい。中にいるとわからないのです。
こうして選手の姿を見ながら、今の自分が完全燃焼しているか。
するべきことをしているか。
試合に臨むための練習を積み重ねているか。
日頃は、そんなことを考えないのですが、バレーを見ると、自分を振り返るいい機会になります。
2年くらい前に今のジムに通う始めたころ、遊びでバレーをやっているクラスがあったので入りましたが、これが全然ダメ!
足はもつれるし、サーブは届かない。
衰えと共に、使う筋肉が違うと気が付きました。
もう一度筋肉を使ってみようと、ネットでボールを買ったのですが、
なかなか手に取る機会がなく、写真のように真っさらの状態。
これを「言うだけ番長」といいます。
わかるかな?