今日は元体育の日ので〜す。
確か、「晴れ」の特異日で、1964年の東京オリンピックもこの日が開会式ではなかったかと。
そして今日も「ハレ」です。しかし体育の日は昨日でした。忘れていました。
ところで昨日は国立国際美術館「バベルの塔」展を見に行ってきました。
こんなに熱心なブリューゲルファンがいるとは!?
先週の運慶展などは出張の合間でこの日、この時間しか行けないと予定を立てますが、大阪や京都だといつでも行けると思い、気が付けばあと何日しかない!!です。
トホホ
今回もそのパターンで、3連休の最終日の夕方です。
チラシのコピーがうまい。
「一生に一度は見たい名画、ついに大阪へ!」
ヒエロニムス・ボスも2点ありました。
1枚目写真は撮影用のセット。
普通、この塔の前に立ってポーズをとり撮影するのですが、セットの意味がわからないのか、(慣れていない?)皆さんこのまま写真を撮っていました。
(人が多いから遠慮した? 大阪の人が?)
高さを表すために東京タワーと左の白いのが通天閣です。
どうせ入れるなら「あべのハルカス」やろと一人で突っ込みを入れる私。
2枚目写真はバベルの塔展のマスコット「タラ夫」(タラオ)君だそうです。意味不明
今回確かに「バベルの塔」を見られてよかったです。
タラ夫はどうでもよいですが、今回ひとつ目についたこと。
作品の解説が、日本語、英語、韓国語(ハングル)、中国語の4か国の言葉で書いてありました。
これは初めての経験です。
確かに外国人も多かったし、なかなか見られないブリューゲルを見たい外国の人も多いでしょう。
国際美術館と称するのだから、確かに必要なことだと思いました。
ついでに常設展で、李 禹煥(Ufan Lee)の版画を発見!ここにもあったんだ。また見に来ようと思いました。
3連休の最終日はこうして暮れていきましたとさ。