今日もスカッと良いお天気の大阪。

朝から私用で出かけた帰り道、信号待ちしていると目に入った神社の鳥居。

何となく気になって(いつもこれが多い)反対の信号を渡り見に行きました。

それがこちらの堀越神社。

道路の反対側はよく通るのですが、こちら側は通ったことがありませんでした。

そこで、この神社の由来などが書かれた案内を見てびっくり!!

なんとまあ、聖徳太子の四天王寺と同時代に建立とは。

知りませんで、恐れ入りましたでございます。

境内にはご神木もあります。

それはさておき、もっとびっくりは、大阪では

「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」

との言い伝えがあるそうです。私は初めて知りました。

「一生一度の願い」これがポイントですね。

私は老前整理のセミナーで、会場の皆さんに「もし3つの願いがかなうとすれば?」
という質問をしています。

だいたい「宝くじに当たる」とか「若返りたい」とかたわいのない答えが返ってきます。

しかしこの「一生一度の願い」はすごく難しい。
なぜって「今」で「1つ」しかないのですから。

その人の状況によって違うし、一度きりだから!

お正月の初詣で「家内安全」に「商売繁盛」ついでに30過ぎた息子にも「良縁祈願」をお願いします、神サマ。

な〜んてのとは違いますね。

「自分だったら何を願うか?」もしかしたらこれがはっきりすれば、これからの人生の指針になるかも?

ということを「一生一度の願い」から考え、「深いなあ」と思った次第です。

かえる石もあります。

どうやらここはパワースポットらしく、ご朱印ガール(推定年齢30〜40代)3人が手にご朱印帳を持って順番を待っていました。

今日の私の発見でした。