今日から1週間大阪は寒くなるとか…。
明日から師走! と思えば不思議はないけれど。
今日はエスカレーターの話です。
以前、大阪では右側に立ち、他の地域では左側に立つと書いたことがあります。
これは、空いている方が急ぐ人で、そのために空けているという前提でした。(暗黙の了解として)
ところがエスカレーターの表示を見ると、動かないようにと書かれているところが多いのです。
地下鉄構内のエスカレーター
「エスカレーターの上を 歩かないで下さい」
デパートのエスカレーター
「2列に並んで」
「立ち止まって
地下鉄のエスカレーター
歩かないようにとは
書いてないが、イラストでは
2列に並んでいる
商業施設のエスカレーター
「カート類をのせない」
「あそばない」
「のりださない」
「歩かない」
大阪駅のエスカレーター
「キャリーバッグから手を離さないでください」
キャリーバッグについての 注意はここだけです。
旅行客が多いからでしょう。
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このような表示になっています。
事故が増えているからだと思いますが、ほとんどのエスカレーターでは片側を歩いています。
いつから変わったのか、もともとそうだったのか?
このギャップはいつごろ解消されるでしょうか。
外国人は戸惑うかもしれないし、慣れた者にとってはこれが当たり前で自然に体が動く、つまり習慣を変えるのは難しい。
どこかで転機が必要ですが、事故で変わったということにならないようにと思います。
追記
偶然ですが、ネットの記事でもエスカレーターのことが
取り上げられていました。
両側に立ったほうがよい理由
なるほどそういう視点もあるのかと思いました。