今日の大阪は日差しが明るいです。寒さも少しまし。

今日は、昔々の大阪の奉行所跡です。江戸は北町、南町の奉行所です。

桜吹雪の入れ墨の「遠山の金さん」こと遠山影元は北町、大目付、南町と2つのお奉行様をしたそうですが。

大阪は東と西なのです。最近は大阪を舞台にした時代小説もいろいろあるので出てきます。

時代小説に出てくるけれど場所をはっきり知らなかったのですが。

昨年、東町奉行所跡を見つけました。大阪府庁のすぐ横です。

そして先日、西町奉行所跡が商工会議所の横のマイドームの前にありました。

こんなところにあったとは。
歩いて数分の距離だから西東が案外近くにあったのですね。
昔からこのあたりは官庁街のようです。

この碑がなければ、そんなことも知らずに通り過ぎています。
というか、何度も前を通っているはずなのに、気が付かなかった。

気が付かないといえば、景気がよくなっているという話も、どこの話?と思っているのですが。

なぜか、最近、事務所の近くのビルやマンションの建て替え工事が増えています。
自宅の近くも、空き地が2日ほどでコインパーキングに変身してました。

これは景気が上向いている証拠なのか、バブルの頃に建てた建物が建て替え時期なのか。

東京ではオリンピック工事で盛況というのは分かりますが、その余波が大阪にも来ているのでしょうか。