今日は朝から八千代小学校でミニサッカー大会を行いました!!
毎年恒例として行っているファルコとしての年末行事の一つです!スクール生にも声を掛けて参加出来る子には参加をしてもらいました。いつもとは違うメンバーとこうして一緒に出来る事、違う学年と一緒に出来る事で色々見えるものがあっていいなと改めて思いました!
このミニサッカー大会はゲストのスクール生には得点を決める度にスーパーボールくじを引いてもらうようにしていて、今年はアシストしたファルコ生にも引いてもらいました!それによってファルコ生はいかにして小学生と溶け込めるか?が大事になってくるし一日を通して繋がる大切さを学んでくれたらいいなと思いました!
5チームに分けてそれぞれ対戦してもらうようにしました!
小学生も最初は緊張していましたが、すぐに慣れてみんな仲良くなっていました♪子供の溶け込むスピードの速さにはいつも驚かされます!!
スクール生同士も加美、八千代スクールから参加をしてくれたのでいつも出会うメンバーとは違っていたのですが、みんな元気にがんばってくれていました!ファルコ生もあちこちの場面で本気にさせられるぐらいスクール生も非常に生き生きとプレーをしていたし、何よりも前向きなプレーがあちこちで見られた事が一番の収穫でした!ファルコ生も『うまく遊ぶ』方法が分かってきたようだし、上手に関われるようになってきたと思います!
ゲームを全部してからくじが少し残っていたのと、時間も残っていたのでバスケットゴールへシュートをするゲームも行いました!!
なかなか思うように入らなかった中だったので、決めた子の歓喜は大きくチームとしてまとまりのある所がとても多かったです!ゲームの勝敗よりも、どのような雰囲気でやれるのか?どうやって盛り上げるのか?元気を引き出すのか?が自分達のテーマだったのですが、少しずつ人を大事にする事も理解してきていると感じました。ゲームの中ではもちろんですが、合間の時間にも声を掛けたり関わったり、話をしたり、一緒に遊んだり。孤立させないように目配りがきちんと出来ていた事は見学のメンバーも含めて非常に成長している部分だと思いました!
みんな前向きにやってくれた事で良い時間を共有出来ました!
サッカーという道具を使って人が人と繋がっていく事。結果というものを追うチームもいるだろうし、こだわりはそれぞれにあって良いと思います。あれもこれも、って言いたいけれど限られた時間の中で全てをやる事はやっぱり難しい。そういう現実の中で自分としては繋がりによって自分を発見するとか、周りに引き出してもらえる関係性を本当に大事にしてほしいと思っている所です。自分の、いつもと同じ目、同じ角度から見ているとなかなか見抜けない事や見えないものがある中で、こうして違った交流の中で見えるものがあるという事。
それをファルコとして大切にしていきたい事と一人一人の成長を大事に考えていきたいと思います。真っ直ぐに!という事はありませんが、紆余曲折しながらでも大事な事に『大事なんだ』と気付いてもらえるまで何度も何度も話したり、交流したりしていきたいと思います!
みんなは冬休みに入っているし、楽しみが多いと思うのですが年末ですし、怪我や体調を崩す事のないように過ごしてほしいと思います!
元気が一番ですね!
スクール生とは今日を最後に今年の活動を終える事になりましたが、また来年元気な姿を見せてほしいと思います!ファルコのみんなはまた年末最後の試合をさせてもらいながら鳥取さんとの交流で試合が出来る新しい体験も楽しみですね♪まだまだ人が成長していける場と時間がたくさんあります。その全てに感謝をして、2017年が最高の一年だったと言えるように最後までしっかりとがんばりましょう!!
参加してくれたスクール生の皆さん、ありがとうございました(礼)