晴天、良いことがあるかも。

日 時 平成30年1月1日(祝)10時〜
 平成30年元旦の天気予報は「くもり のち はれ」でしたが、
実際は早朝に若干雲が見られたものの、午前中から晴天と
なったため、明日に予定していました初詣を1日に繰り上げ
急遽出かけることにいたしました。
 行先は「清荒神清澄寺」です。
 清荒神清澄寺は新年を祝壽し、元日早朝から三日間、大般
若経を転読されます。
 転読とは、経本の題目と要所を略読して全巻の読誦に代えることを言います。

清荒神清澄寺は、平安時代初期(896年)に宇多天皇の創意に
よる勅願寺として創建された真言三宝宗の古刹です。
 また、火の神様・かまど(台所)の神様として信仰を集め、地元
では「荒神さん」として親しまれています。
 境内には幕末から明治・大正時代の文人画家である富岡鉄斎
の作品を展示した「鉄斎美術館」や「史料館」がある他、大小さま
ざまな厄除火箸が奉納されている「火箸納所」があります。
 荒神信仰は、家内安全・商売繁盛・厄除開運等をもたらします。