1月12日(金)さむ〜い夜に
ナビゲーター:磯崎真一さんをお迎えして
絵本に出てくる「音」を楽しむ
大人のためのワークショップを開催しました!
絵本には沢山の「音」や「言葉」が出てきます。
でも、文字で書いてはいないけれど
聞こえているであろう「音」もあります。
例えば風の音や、足音、本をめくる音・・・
そんな様々な「音」を表現し、楽しむワークショップです。
本題の絵本の前に、少しゲームを。
その中の「サウンドスケープ」をご紹介します。
二つのグループにわかれ
それぞれお題の場所(ex.港)で聞こえるであろう音を想像して
その音をグループみんなで表現します。
例えば港なら、「ざざーん」(波の音)
「ぼーーー」(船の音)などなど。
それを相手グループは聞き
どこかを当てる!というゲームです。
港ならなんとなく表現できる。
では、図書館はどうだろう。
グループで話し合って表現するうちに
全体の結束感がでてきました!
さて、本題の絵本です。
3グループにわかれ
本とシーンを選び、音を探します。
このシーンでは、どんな音がなっているだろう?
どんな声が聞こえているかな?
最後に時間いっぱい練習し、発表です!
みんなで音を重ねて絵本を読むことで
その世界に入り込んだような・・・
より恐怖感を感じたり、ドキドキしたり。
新しい絵本の楽しみ方を知りました。
アンケートより
「平面的に描かれている絵本の世界を
複数で音を重ねて読むことで、とても立体的に感じました」
「久しぶりに楽しく表現することができた。気持ちよかった。」
「いろいろな所に音がひそんでいる事に気付けた」
部屋の外にいるスタッフが「楽しそう・・・」と羨ましく思うほど
笑い声と笑顔の絶えない講座となりました。
沢山のご参加ありがとうございました。