1月12日(金)さむ〜い夜に
ナビゲーター:磯崎真一さんをお迎えして
絵本に出てくる「音」を楽しむ
大人のためのワークショップを開催しました!
絵本には沢山の「音」や「言葉」が出てきます。
でも、文字で書いてはいないけれど
聞こえているであろう「音」もあります。
例えば風の音や、足音、本をめくる音・・・
そんな様々な「音」を表現し、楽しむワークショップです。
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本題の絵本の前に、少しゲームを。
その中の「サウンドスケープ」をご紹介します。
二つのグループにわかれ
それぞれお題の場所(ex.港)で聞こえるであろう音を想像して
その音をグループみんなで表現します。
例えば港なら、「ざざーん」(波の音)
「ぼーーー」(船の音)などなど。
それを相手グループは聞き
どこかを当てる!というゲームです。
港ならなんとなく表現できる。
では、図書館はどうだろう。
グループで話し合って表現するうちに
全体の結束感がでてきました!
![](/img/u692/FI3998644_1E.jpg)
さて、本題の絵本です。
3グループにわかれ
本とシーンを選び、音を探します。
このシーンでは、どんな音がなっているだろう?
どんな声が聞こえているかな?
最後に時間いっぱい練習し、発表です!
![](/img/u692/FI3998644_2E.jpg)
みんなで音を重ねて絵本を読むことで
その世界に入り込んだような・・・
より恐怖感を感じたり、ドキドキしたり。
新しい絵本の楽しみ方を知りました。
アンケートより
「平面的に描かれている絵本の世界を
複数で音を重ねて読むことで、とても立体的に感じました」
「久しぶりに楽しく表現することができた。気持ちよかった。」
「いろいろな所に音がひそんでいる事に気付けた」
![](/img/u692/FI3998644_3E.jpg)
部屋の外にいるスタッフが「楽しそう・・・」と羨ましく思うほど
笑い声と笑顔の絶えない講座となりました。
沢山のご参加ありがとうございました。
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