日 時 平成３０年１月２７日（土）１４時〜１５時３０分
高齢者も積極的に海外へ観光旅行に出かけ、国際交流等を
楽しむ時代になって久しくなりました。
特にユネスコに登録されている世界遺産に興味が高いようで
すが、この世界遺産も近年は戦乱や都市化等によりいくつかは
危機遺産とされている所もあります。
この危機遺産の対応としましては、日本では「自然公園法」や
「文化財保護法」の制定、さらに税制面では「国際観光旅客税」
や「森林環境税」の導入を考えているようです。
なお高齢者の海外旅行で行ってみたいところとしましては、
２０１６年調べによりますと、第１位：ハワイ（２４.０％）、第２位
イタリア（６.４％）、第３位：オーストラリア（５.８％）、第４位：フラ
ンス（５.１％）、第５位：台湾（４.３％）だそうです。
またアジアの人気観光スポットとしましては、第１位がカン
ボジャ（アンコールワット）、第２位がインドのタージマハルで
以下 中国、タイ、ミャンマー等々となっています。
（写真下は、黄砂の発生地で世界遺産の「黄土高原」です。）
