今日はナイターでファルコとエリート塾との練習でした!!
怪我や体調不良がとても多いこの時期ですが、そういう時期だからこそ体の使い方などに意識を持っていかないといけません。同じ意識で年がら年中やっているとやっぱり対応出来ません。自分の体を知り(風邪をひきやすいとか、緊張に弱いとか、疲れやすいとか、ストレスに弱いとか、体が硬いとか・・・)、その上で『自分なりの対策』をしなくてはいけません。誰かに言われて、言われた事だけをやっているうちは『凡人』ですね!
良い人間、良い選手を目指すのであれば『言われた事以上』の事をやるように、やれるようになりましょうね!!
自身を表現し、相手からも学ぶ。
これが適切な形なんだと思っています!試合中のパス一つをとっても、通るか通らないか?ミスか、ミスじゃないか?の部分って『お互いの共有の意識』で決まるものですよね?一方的なものじゃ成り立ちません。それと同様に、ドリブル突破一つにしても、11人いる相手に必ず一人で突っ込むと分かっていてやられる相手はいませんが、『もしかしたらパスもされるかもしれない』と思わせる事で、自分が抜く相手が11人から10人、9人・・・・1人になっていくものです。そうやって仲間によって自分が活かされるし、仲間を活かす事にもなる『存在感』がチームの中に必要だという事ですね!
そういう意味でも、エリート塾の小学生から学び、教えられる部分の両方を持つ選手になってほしいのです。
エリート塾生は、どんどん積極的になってきているし自分から仕掛けたり、パスを要求したりも増えています!やっぱり小学生の成長速度は早いと感じるし、それは一人一人の意識によるものだと思います。
このファルコ生と一緒にやる事がエリート塾生の一人一人にとって良い時間となるように、みんなで一緒になってこの場を作り上げていきましょう!!
この場に来ている意味や思いをもう一度しっかりと思い出して取り組んでほしいし、ファルコ生には最後に話をしたけど、来てくれている、刺激をくれる存在に感謝をしなければなりません。みんなにとって週に一回、『いつもと違うメンバーとやれる』事がどれだけ大きな価値なのか?を知らなければいけません。
偶然では笑顔になれません。
偶然ではうまくはなれません。
偶然では人は育ちません。
どれかが欠けたらいけないと思っています。昨日もそんな話を最後にしました!自分達がこの場の主役であり、一人一人が主人公なのです。脇役になるのは主人公になってからやろうとしてください!最初から脇役を目指すのではなく、主人公を経験してから脇役を選んでください!自分の出来る『幅』を広げる事の大切さ。
この年代にやるべき事。
教えてくれるメンバーに感謝です!!