3月4日(日)、
東京のホテルニューオータニでの
会合に参加することになり、
司馬遼太郎先生の『街道をゆく』片手に
東京・赤坂に行きました。
その会合は4日(日)だったのですが、
前日午後から夕方まで散策し、
更にホテル前の清水谷公園
(大久保利通が暗殺された場所)へは、
4日お昼前に行って来ました。
大都会東京であっても、
【江戸】の雰囲気を残す雰囲気が
未だ残っていることに、
いち日本人として密かな喜びとなっています。
今を生きる私たちが実際この目で
【江戸】を観ることは不可能ですが、
江戸時代の雰囲気が残る場所を
この司馬先生の本片手に辿ることが出来、
また今までとは違った
東京のかたちを知ることが出来ました。
いろいろ印象深かったのですが、
やはり、「高橋是清」という人物
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%98%AF%E6%B8%85)
が一番印象に残っています。
高橋是清が暗殺された場所
(自宅。今は記念公園となっています)に
行って来ました。
他にも・・・
豊川稲荷(東京別院):http://www.toyokawainari-tokyo.jp/
氷川神社:https://www.akasakahikawa.or.jp/
乃木希典自宅(夫人と自害した場所)&
乃木神社:http://www.nogijinja.or.jp/
勝海舟自宅跡(坂本龍馬との像があります):
https://mainichi.jp/articles/20160910/k00/00e/040/237000c
などに行って来ました。
ほんと、今を生きる私たちが知らない歴史
(過去の人の営み)という土台の上に立っている、
今の私たちの人生。
改めて深い感動と感謝をかみしめて参りました(ー人ー)☆
次々週は同じくこの本を片手に、
福島・会津若松・・・
それ以外に司馬先生の小説『峠』の舞台になった
新潟・長岡、宮城・仙台の『街道をゆく』を
旅しに行く予定です(^^)♪