ところが掲示板の隅の方に 運賃表 ICカード利用時 140円→133円
これで、改札の機械の表示に、端数が出ていることがわかりました。
なーるほど!
ICカードのほうが、券売機からお金を回収する手間も、切符の作成数も減るでしょう。いろいろな意味で、コスト削減になるから、安くなる。納得がいきます。では、大阪ではどうしてそうなっていないの? です。
首都圏は利用者が多いからでしょうか。しかし、ICカードで運賃が安くなるとわかれば、大阪でもカードの利用者も増えるのではないかと思います。
今日の新聞に、脱「現金決済」に知恵を絞れという某研究所のコンサルタントの記事が掲載されていました。
ただキャッシュレス化と唱えるより、どのような点がよいのか、利用者にもメリットがあることを伝えないと、わからないと思います。
最後に、SUICA(JR東日本)を使っている東京の友人に、大阪はICOCA (行こか)だというと、大阪らしいと笑われました。ほっといてんか!
大阪は晴れていますが、生ぬる〜い風が吹いて、気持ちがわるい、変な天気です。
午後からお天気は崩れるらしい。
昨日は灯台下暗しと書きましたが、今日は、逆に、当たり前と思っていたことが、他所では違ったという話。
出張で上京し、電車やバスの移動をするときには、ICカード(ICOCA)を使います。
改札でカードをピッとしたときに、運賃表示が出る時があります。その時、○○3円とか、○○5円とかでるので、えっと思いつつ、通過していました。
運賃に3円とか6円の端数が付くと、出すのも面倒だし、おつりはもっと面倒だと思ったからです。
先日の出張で、JR(東)の運賃表を見て、端数が付いていない!
山手線 五反田—品川 140円