知り合いか探りを入れるレシピ

私の立てた仮説として、
「顔見知りの人と何気ない雑談をするのが苦手な人は、人の顔や名前を覚えるのも苦手」なのでは?
というのがあります。

といいますか、私がそうなんです。
仕事の帰り道なんかで、「あ、あの人、職場に新しく来た人かな〜…でも名前覚えてないし…顔も正直自信がない…」と思って、声をかけられず煩悶することはむちゃくちゃよくあります。
学生時代も、クラスメイトとなかなかなじめなかった理由のひとつが、コレなんじゃないかと今になって思ったりします。

せめて、顔か名前かどっちかを覚えてればまだいいんですけども。
そりゃ、普通に話しかけてみて人違いだったら「あ、失礼しました、人違いでしたすみませ〜ん」と、明るくさっぱり謝って去ればいいことだ、とは分かっています。
相手だって、それくらいでそんなに不愉快にはならないでしょうし。
でも、それがコワイ。
そもそも、顔と名前があやしい人に、どんな声かけをすればよいのか??
ふつうに「お疲れ様です〜雨ですねえ」とかでいいのかな??
それだと、マジで人違いだった場合に、向こうも
「あれ、この人知ってる人かな?自分が忘れてるだけ??」
としばらく、間違えたままになっちゃったりしない?

もう少し、「もう慣れましたか?」とか、「今日はミーティングだったんですか?」とか、
人違いなら人違いってはっきり分かる声かけにすればいいのかなあ。

「顔と名前があやふやなとき探りを入れるレシピ」を作ろうかと思っています。
あとは単純に、職場の建物内にいるときにもっと雑談すればいいんですよねえ。きっと。

bako