今日の写真はカノコガ。
漢字で書くと「鹿の子蛾」とありました。このほうが覚えやすい!
蛾というと嫌われ者的なイメージですが、谷津ではチョウもガも区別なく出会えると嬉しいのはなぜでしょうか?
よく見ると紺色でとってもオシャレです。
翅の白い斑点といい、腹部の黄色い二本の帯といい、色のコントラストに圧倒されます。
もう一つ植物の紹介を。
こちらはニガキ。漢字で書いたら苦木。名前の通り、苦いからニガキ。
勇敢にも歯をかじってみたふくこまさんによると、「ジワジワと苦みが—! これ、罰ゲームに使える!」とのこと(笑)。
それを聞いたらトライする気力はなくなりましたが(笑)、ネットで調べてみたら、葉は漢方薬としても使われており、『太田胃散』の原料にもなっていました。
苦さがなんとなくわかったような気がしました。