日が長くなってきましたね!
今週でようやく室内練習も終わりですが、室内だからこそ出来る事もやっぱりあるのでうまく使い分けていきたいですね!
昨日のスタッフミーティングでも原理原則の話をしながらやるべき事を確認していきました。それを今日は実際のトレーニングの中で選手達と再び確認と共有。この『共有』こそが重要だと思っています。
流れは自分と向き合う時間&ストレッチ。そこからドリブル要素を含んだトレーニングをして、リフティング要素を含んだトレーニング。最後はゲーム形式で確認と挑戦。
そんな流れでやっていきました!毎回順序などは変えながら確認のタイミングだったり、挑戦してみる事のより良い刺激を与えるようには考えていきたいと思っていますが、今日はまずこの流れでやっていきました。
サッカーの試合と練習の場を区別し過ぎてはいけないという事。
練習の為の練習にはなってはいけない。だけど、成功経験による自信を得る為には区別したやり方を行う時も必ずある。そういう時でも頭の中に、自分自身には常にプレッシャーをかける習慣を持てると良い、という話はしました。違いの大きさで言うとやっぱり『対人によるプレッシャー』だと思う。そこを工夫して自分で状況を作り出せたら試合に繋がるトレーニングとなっていくんだと思う。
ちょっと高い位置からの撮影。
今日は上から見守りましたが、数名に問題を出しました。木で出来た跳び箱の上に立って観ている状況で、
『この状況を漢字一文字で何と言う???』とね♪
怪我をしていた将基くんに問題を出しました。最終的に答えを出してくれたのですが、
『木』の上に『立って』『見る』から『親』という字になるんですね!
親とはそうあるべきだという話。
子供に近すぎて関わるのではなく、何をする事も見ているけれど関わり過ぎないという位置にいる。子供が安心してやれる場を提供するのが親なんだ、という考え方からこの字になったそうです。
みんなにとって親ではないけれど、成長を見守る大事な存在だと思っている自分は親のような存在を目指す所もある。寄り過ぎない、入り過ぎない、関わり過ぎない。
親の漢字を目指し、自分も意識しながらがんばりたいです!!