20180623 宇都宮マップ②

【5班】
雨の中、ちょっと遠いエリアまで行って、熱心にフィールドワークを行ってくれました。その分、他の班よりもマップ作りにかける時間が短くなってしまったのですが、ものすごい集中力でコメントを書き、最終的には予定時間よりも早くマップが完成。担当指導員が「量も質も良いマップです」と充実感たっぷりに語っていました。

【6班】
「今日作るだけではなくて、自分の地元に戻って作らなければ意味がない」と言って、参考資料のために完成したマップの写真を撮ったり、積極的に質問したりとこちらも熱心に取り組んでくれました。「頭ではわかっていても、文章にすると難しいね」と言いながら、13枚ものコメントを全員で協力して丁寧に書いてくれました。

フィールドワークの後半は雨の中になりましたが、受講された皆様の熱意と県庁・関係者の方々の全面支援のおかげで素晴らしい講習会になったと思います。県の担当者も話していましたが「初めてあった人同士でも、こうやってワイワイ楽しそうにやっている」というのは、地域安全マップ作りの魅力の一つでもあります。今日は栃木県内の各所から集まってマップ作りに取り組みましたが、これを自分の地域に持ち帰りフィードバックさせることで、「犯罪機会論」の考え方をぜひ広げて頂ければと思います。貴重な意見交換をさせて頂いた参加者の皆様、準備から当日の運営に至るまでサポートをして下さった県庁の方々にあらためて感謝申し上げます。

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