今日は加美スクールでした！！
中区から朔弥くんも参加をしてくれたので、いつもとちょっと違う新鮮な空気がみんなの中にも伝わって良かったと思います！！相変わらず抜群の技術を持っている事もあって、スクール前のゲームでは周りに気も遣いながらも圧倒的な技術を見せてくれていたし、かなりレベルが高くなっていると思います！
みんなで楽しくゲームをやっている中、一緒にやりながらも各自の特徴に目を向けていきました！
ある人に聞きました・・・。
『指導者というのは子供それぞれにしか持っていないものを引き出したり伸ばしたりする事であり、教えて身に付くものを与えるのではない』と・・・。
それが自分の中での最近の大きな言葉であり、自分も個性というものにこれまで以上に目を凝らすようになりました。
そういう目で見ると、ちょっと自分の中でも見方には変化が出てきました。
良いものが見える、という事。これをやってほしいと当てはめようとすると見えないものが見えるという変化。
自分の見方が変わると子供との距離感も変わる。子供が安心して寄ってくるかどうか？は大人の空気感で決まる。安心出来るかどうか？頼れるかどうか？子供は常に探っているし、その気持ちを不安にさせない事が大事。
個人とボールの向き合い方。
かなり良くなってきた印象。うまくなった、という言い方が出来るまでに変化は見えないけれど、確実に言えるのは『自分の気持ちで向き合っている』という事。やらされているのではなく、自分でやろうとしている事！！これは本当に大きい変化！この地域に育って、この地域で少年サッカークラブからコーチをスタートさせた自分・・・。ずっと自分の子供の頃から変わっていない雰囲気がようやく今、自分がコーチの立場になって変えられるきっかけを与えられるようになってきたと思える。
個人と向き合う時間がうまくなったから、その向き合う目を自分から周りにも繋げてもらうと設定を変えてみた！
隣の子が誰か？
誰の近くに行くのか？
誰を見るのか？
何を見るのか？
どうなりたいか？
どうしたいか？
そんな事が見える環境に！与える事により変化もきっかけも多く見れた♪子供はどんどん成長している！自分に必要な事を見つけ始めている。後は、その『思い』が『行動』に出せれば変わっていくでしょうね！慌てずに見守りたいと思います！！
