<政経倶楽部メンバーとの対馬探訪>
和多都美神社(わたづみじんじゃ)。
ここも有名で、韓国人観光客が多い。。。
と思いきや、夕方に行ったため、
団体さんの韓国人はいなくて、
ひっそりとし、
本来の神社らしい静寂さを保っていました。
御祭神は海神である
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)です。
初代・神武天皇の祖母にあたる人です。
この神社は豊玉姫とその夫である
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと。
ひょんな理由からこの豊玉姫が暮らす、
この地にやって来た)も一緒に祭られています。
明治天皇の玄孫・竹田恒泰さんが講師の
「古事記勉強会」に参加していますが、
古事記・上つ巻に記されている
この夫婦の出会いと3年間の夫婦生活は
とっても劇的でロマンチック。
そして最後以外な結末で永遠の別れをされます。
遠くに離れてもお互い想い続ける相思相愛な二柱を
今もなおちゃんとお祭り続けている
和多都美神社(=対馬アイランド)の凄さ。。。☆
なお、この神社も今となっては、
お社(社殿)がありますが、その奥には、
小さな鳥居と原始林、大きな岩。。。
原始的な古神道の風景を
存分に遺しています(ー人ー)☆
私は、ここで私なりの日本における
神と仏の違い(役割の違い)に
気づかせて頂きました。
豊玉姫が私に耳うちして下さった
のかも知れません(笑)♪
後日まとめて、このブログに記載したいと思っています。
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