「17.和多都美神社」

<政経倶楽部メンバーとの対馬探訪>

和多都美神社(わたづみじんじゃ)。

ここも有名で、韓国人観光客が多い。。。

と思いきや、夕方に行ったため、

団体さんの韓国人はいなくて、

ひっそりとし、

本来の神社らしい静寂さを保っていました。

御祭神は海神である

豊玉姫命(とよたまひめのみこと)です。

初代・神武天皇の祖母にあたる人です。

この神社は豊玉姫とその夫である

彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと。

ひょんな理由からこの豊玉姫が暮らす、

この地にやって来た)も一緒に祭られています。

明治天皇の玄孫・竹田恒泰さんが講師の

「古事記勉強会」に参加していますが、

古事記・上つ巻に記されている

この夫婦の出会いと3年間の夫婦生活は

とっても劇的でロマンチック。

そして最後以外な結末で永遠の別れをされます。

遠くに離れてもお互い想い続ける相思相愛な二柱を

今もなおちゃんとお祭り続けている

和多都美神社(=対馬アイランド)の凄さ。。。☆

なお、この神社も今となっては、

お社(社殿)がありますが、その奥には、

小さな鳥居と原始林、大きな岩。。。

原始的な古神道の風景を

存分に遺しています(ー人ー)☆

私は、ここで私なりの日本における

神と仏の違い(役割の違い)に

気づかせて頂きました。

豊玉姫が私に耳うちして下さった

のかも知れません(笑)♪

後日まとめて、このブログに記載したいと思っています。

【関連ホームページ】

https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/839/