昨夕、仕事を終えて外に出ると、もう暗い。

「秋の日は釣瓶落とし」という言葉を思い出し、上弦の月が白く輝くように見えて、明日は晴れるかなと帰宅した昨夜。

そして、今日はカラッと晴れた大阪。

ついでに「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と柿を美味しくいただいております。
秋だなあ!

本日は舞洲工場5で最終回です。(やっと終わるか?)

舞洲工場1で建物をデザインしたフンデルトヴァッサーの紹介をしましたが、ご本人の紹介パネルと共に作品も何点か展示してあります。

(館内撮影可)

しかし何と言っても建物自体が作品です。

1階のエレベーター(他の階は普通だった)

時々こんな柱も現れます。

長年インテリアに携わったものとしては施工のタイル屋さんが大変だったろうなと推察。

実はもう一つ作品があります。見学した舞洲工場のすぐ近くです。

こちらも玉ねぎをいただいた煙突。

舞洲との違いを聞き忘れましたが、模型だけは展示してありました。

実物と少し違うようですが…。

舞洲の数年後につくられたようです。

こちらのデザイン料は舞洲のデザイン料+2000万円で、値上がりしたと案内係の方が苦笑。

しかし今年(2018年)の8月に舞洲の見学者が25万人を超えたそうですから、建物の魅力も大きいでしょう。

そして、私もごみを考える機会にもなり、オープンデーに見学できてよかったと思います。

なるべくごみを減らすように、改めて暮らしを見直す機会になりました。

オープンデーは終わりましたが、舞洲工場は申し込みをして予約すれば見学できます。

これで舞洲工場の話はおしまい。(たぶん!)