20181201 宮崎マップ

2018年12月1日(土)、宮崎市立江平小学校にて地域安全マップ教室が開催され(エフエム宮崎・「だいじょうぶ」キャンペーン主催、東京海上日動火災保険後援)、小宮教授と協会認定指導員5名で伺いました。午前中に東京海上日動の社員や代理店の方々への指導員養成講座を行い、午後は新指導員が小学生に指導をするという流れで、今回も無事に終了いたしました。

【1班】
この班には小宮教授も同行しました。フィールドワークでは、景色を見分けることの大切さを学んでもらうためにロールプレイングも行いますが、この班は何度かやりながら子どもたちに教えてくれたようです。色々な学年の小学生が混ざった班ですが、元気いっぱいな子どもたちで、和気藹々と楽しく地域安全マップを仕上げてくれました。

【2班】
フィールドワークに夢中するあまり、他の班よりも戻ってくるのが遅くなってしまいましたが、コメント作りのときの集中力が素晴らしく、結果的にはかなりのハイペースでマップを仕上げてくれました。色々なポイントを見ながら、新指導員の方々と小学生がたくさん意見交換をして、良い雰囲気で行うことができたようです。

【3班】
マップ教室終了後に、担当した協会認定指導員が「とくに子どもたちのコメントを書く力に驚いた」と言っていました。講義やフィールドワークを通じて、子どもたちがしっかり理解してくれたということですね。新指導員の方々もニコニコしながら、子どもたちの力を引き出しつつ、地域安全マップ作りを楽しんでくれたようです。

【4班】
コメントは一人一枚ですが、その一枚をしっかりと書いてくれたようです。また、重要なキーワード部分は色を変えて書くなど、初めて見た人にも分かりやすいように工夫もしてくれました。今回の地域安全マップ協会で学んだことを日頃の生活の中で活かしてくれたら嬉しいです。景色解読力はどこでも使うことができるのですから。

【5班】
講義には間に合わず、フィールドワークから参加という子もいましたが、すぐにキーワードを覚えて使いこなしていました。地域安全マップのキーワードの分かりやすさとフィールドワークの学習効果を目の当たりにしたようでした。コメント指導では、他班との違いを出そうと、最後に「友達への呼びかけ」も書いてくれています。

主催・後援の皆様、ご参加いただきました方々、会場をお貸しいただいた小学校、その他協力いただいた皆様に深く御礼申し上げます。

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