日々あっちこっちの神社仏閣に行っておりますと、
日頃出会えないタイプの方々をお見かけします。
確かに「先祖供養」は、今を生きる子孫である
私たちにとって非常に重要なことだと思います。
が、まさに“必死のパッチ状態”で、
あっちこっちの神社仏閣から新興宗教まで、
手当たり次第行き倒し「先祖供養」をしている
勢いの方には違和感を感じています
(その他にも「困った時の神頼み状態」で、
病気平癒や恋愛成就などなど、
ある一つの事柄を必死でお願いしている方もおられます)。
個人的に思うのですが、
それは今を生きる私たち子孫としての人生の
【軸足】が違うと感じています。。。
あくまで私たちの軸足は【日々の生活】であります。
私たちに日々起こる数々の苦難を始めとする出来事を、
一つ一つ丁寧且つ的確にこなして解決していけば、
その人並びにその人が属する家系・組織は
ステップアップし、クリアーとなって、
自ずと先祖供養→子孫繁栄に成ってゆくと観ています。
生まれる前の記憶
(先祖・過去のことや、所謂「前世」のこと)を
あれこれ知らなくても・覚えていなくても、
目の前の起こることに全神経を集中させ、
それを粛々と解消して行けば、
現在過去未来が全て幸福に成って行くということです。
これが真の幸福への道の王道であり、
近道もワープもないようです)
加えて、先祖が人間として生きていた時代、
見た目がバラバラだった為に、
「私とおばあちゃん」等、間に「と」が入り、
別の個体として認識する習慣が付いてしまっていますが、
本質的には別々の個体の集合体である【多】ではなく、
私もおばあちゃんもすべて同じ【一】である
という認識を持ち、意識し、そこを押さえておかないと、
先祖供養も効率よく進んで行かないと感じています。。。
以上のようなことを、今年もブツブツと、
このブログでもつぶやいて参りたいなと思います(笑)♪
よろしくお付き合いくださいマセ〜(=人=)☆
【写真】元旦・初詣(ご近所の氏神様「白川神社」)